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こんなことって...

暑いですね、真夏ですから。
雨降りましたね、台風が通って。

スタジオで4日間続けてリハーサルをされるミュージシャンの依頼で、
初日と3日目の朝に調律が入りました。

今日はその3日目のお仕事。
よろしければてん末はつづきへ。


初日もその直前のピッチから「はねあがり」があり、
指示のあったA=441Hzのピッチへ下げ戻し。
これには2回調律しました。

そして今朝。
がんがん弾いてくれて、室温の超変化もあり、
ぐしゃぐしゃになってないかなぁ、
と恐る恐る一番にチェック。



なんと! 
最近ちょびっと自信持てるようになった通り、狂っていない。
1音だけビヨヨ~ン、などということもなく、落ち着いてます。
でも、強力エアコン使用などで音域別にバランスは崩れてないかな?



これもOK!
今日はチューニングピンを落ち着かせるくらいの操作でいいかも!
で、Aのピッチは?



チューナーの気紛れ、っていうくらいのずれが...。
微かにはねてる...。
「これは指定ピッチではないのだ。」
で、ピッチ取り直しで調律スタート。
10分、20分、30分...。
念のためピッチを確認...。



お~い!
楽器が前回調律時の状態に戻ってきたんだぁ!
下げ合わせたつもりがピッチが低くなっちゃってますぅ!
時間は、ある!
再々調律スタートォ!!

そして無事A=441Hzで調律されたピアノが出来上がりました。

密閉度の高い音楽スタジオと言えど、
夜中の大雨の湿気や、
夜中は切る強力エアコンの影響で、
楽器が分単位で微妙に変化するのを
改めて実感した朝でした。
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コメント

§ ピアノ室の湿度

こんにちは。
調律でお世話になっている雑種犬ラスクの飼主です。時々ブログを拝見しています。
今の時期、庭と畑に囲まれた我が家のピアノ室の湿気はかなりすさまじく、家具にカビが生えるほど。エアコンで時々除湿もするのですが、そうすると湿度がかなり変動してかえってピアノに良くないのかな、と心配になります。
とりあえずピアノ用の除湿剤をピアノの中に入れているのですが、それで大丈夫でしょうか?
音の狂いは許容するとしての話ですが。
はじめてのコメントでいきなりの質問になってしまいました。

§ 温室度

ミンミンさま、お元気ですか?

おっしゃるとおり「音の狂いは許容するとして」のお話です。
一年中一定の温湿度にキープできるのはホールくらいです。
ご家庭では、人間と同じように温湿度の変化に身を任せましょう。
避けたいのは「冷暖房などによる急激な温湿度の変化」です。
それからピアノに触れる人間が
「ピアノって温湿度の変化に影響を受けるもの。」
という認識を持つことも大切ですね。

この時期でも一日中、毎日エアコンをつけておくのは現実的ではないですね。でも、可能な時はONにしたらいいと思います。徐々に効くようにです。それと同時にピアノの状態も変化するものであって、故障するのではありませんから寛容な気持ちで弾いてあげましょう!

あるホールのピアノ庫は24℃、湿度40~50%という設定になっていました。冬はこれだと相当もわっと感じたのを覚えています。参考まで。

§ ありがとうございました。

家庭では急激な温湿度の変化にさえ気をつければ
それほど神経質にならなくてもいいってことですね。
インテリアの勉強をしていた時に知ったのですが、
ヨーロッパでは冬に湿度が高くなり夏は逆に湿度が低いそうです。
楽器だけではなく人間にとっても凌ぎやすそうで、うらやましいですね。




§ 逆なんですね

ミンミンさま。
良いご指摘です。
う~ん、太平洋高気圧ったら! です。(^-^)

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くらた きょうこ

Author:くらた きょうこ
『14階の縁側日記 - ぶろぐ版』へようこそ!
私は町の調律屋です。
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ただいま14階のベランダでバラを育てています。
ほか、脈絡のない記事が並びますが、ごゆるりと。

「プロフェッショナル:自分のやりたいことをやるのではなく、相手の期待にこたえるもの」(by 三谷幸喜)

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