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ルイサダとジルベルト

NHKスーパーピアノレッスンでファン層を広げた感のある
ジャン・マルク・ルイサダ氏のピアノリサイタルを聴いてきました。

前半こそ大曲ソナタが2曲だったので、
ピアニストは曲間で一度袖へ引っ込みましたが、
楽章の切れ間はほとんどなく、
ず~っと音楽が続く時間でした。
後半はショパンの<華麗なる円舞曲>3曲を含む
ダンスレパートリー9曲をぶっ通しで!!

ルイサダの頭の中では通した曲順、状態でワン・プログラムが出来上がっている。
これはピアニストによってはできそうでできない組み方かもしれませんね。
まったく別の作曲家の作品から作品へ途切れること無く時間が受け渡されていきました。

この後半の舞曲集プログラムは、
「シャミナードは是非ルイサダの音楽性で聴きたいなぁ。」
という私の密かな思いを決定付けてくれました。
なんとかこの思いを伝える手立てはないものか...(^-^)。

日付け変わって...

ボサ・ノヴァの生みの親と言われる
御歳75才のジョアン・ジルベルトおじいさま。

開演予定時刻15分過ぎ...「演奏者がまだ到着しておりませんので、しばらくお待ち下さい。」
開演予定時刻40分過ぎ...「唯今ホテルを出発したという連絡がありました。今しばらくお待ち下さい。」
客席一同、拍手!

そして、遅れること1時間。
ギターを片手にゆっくりと表れたジルベルト氏は、
セッティングされた椅子に腰をかけ弦の調子をみているのかと思ったら、
そのまま「音楽になって」いきました。

数千人は入るSF映画の<連邦議会>のような大大ホールは満席。
それが しぃ...ん と、一点に集中しています。

ほとんどギターの弦をつまびくというよりこするくらいの音量。
そこから確かなボサ・ノヴァのリズムが生れ、
さらにさらに、囁き声かと思う彼の歌声がマイクで拾われホールに満ちていきました。

そして彼もまた、15,6曲からなるワン・プログラムを演じきりました。

アンコールに2度ほど出直してくれましたが、
それぞれ2、3曲の小プログラムになっていました。
ラストは「イパネマの娘」真骨頂!
本物!



プロフェッショナルな音楽家の舞台を
連日堪能しましたわ。

それにしても、
『ルイサダ プレイズ シャミナード』CD
なんて実現したら、
一気にシャミナードが流行してしまうかも...
妄想は終わることを知りません。(^-^?
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